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りん
個人ブロガー
お酒に弱く赤面しやすい「酒弱アラサー女子」。
アルコール体質は「R2型」。
数々のアルハラを経験し、社会に馴染めない人生だったけど、マッチングアプリで素敵な人と出会い2023年12月に結婚。
お酒に対するコンプレックスを抱えてきた自身の経験をもとに、飲み会や恋愛の場でも自分らしく楽しむためのアドバイスや体験談を、同じ悩みを抱える女性に向けて発信しています。

酒弱でも美味しく飲めるお酒と、赤面が目立たない美容を日々探求中!
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お酒が飲めない女性ってつまらない?酒弱アラサー女子が語る本音と経験談

お酒が飲めない女性ってつまらない?

「え~、飲めないの?つまんね。」

これ、何回言われたことか。最初のうちは「まぁ仕方ないか」と思ってたけど、さすがに何回も言われると、こっちだってイラッとする。

なんで私が飲めないことで、つまらない女扱いされなきゃいけないの?別に飲み会はお酒だけで成り立ってるわけじゃないでしょ?

正直なところ、お酒が飲めないだけで「ノリが悪い」とか「つまらない」なんてレッテルを貼られるのは本当に勘弁してほしい。飲めない体質なんだから、無理して飲むのもおかしいし、飲まないことをそんなに責める?お酒がなくたって、楽しい会話や時間の共有があるはずでしょ?

私も昔は「飲み会=お酒」って思い込んでて、飲めない自分に対して勝手に負い目を感じてました。でも、あるとき思ったんです。

なんで私がこんなことで悩まなきゃいけないの?飲めないのは私の個性だし、飲み会を楽しむのに必ずしもお酒が必要ってわけじゃない。むしろ、飲めないからこそ見える景色もあるんじゃないの?ってね。

この記事では、そんな私がどうやって「つまらない女」って言われる状況を逆手に取って、飲み会を楽しめるようになったのか、その過程を話していきます。お酒を飲めないことを引け目に感じる必要なんて一切ない。むしろ、お酒なしでもどうやって楽しむかを知っていることが、あなたの魅力なんです。

目次

「飲めない=つまらない」ではない!

「飲めないとつまらない」って、これって誰が決めたんでしょうね。そもそも飲めない人を「つまらない」って決めつけるのは、結局はその人の視野が狭いだけじゃないかと私は思います。

例えば、Yahoo!知恵袋でも「お酒が飲めない彼女はつまらないですか?」なんて質問が投げかけられていますが、そこでは「体質ならしょうがない」「飲める飲めないが2人の関係を左右することはない」という回答がほとんどでした。

他にも、X(Twitter)ではこんな意見を持っている方がいました。

りん

なかなか厳しい意見だけど、確かにそうかも…。なんかスカッとする(笑)

りん

同意。結局、自分の価値観押し付ける方がダサいよね。

りん

分かるなぁ~…「お酒飲める女=大人の女性」ってイメージあるもんね。だけど、イコール「いい女」ってわけではないからね!

結局、飲み会の楽しさや男女の関係はお酒じゃなくて、そこにいる人との時間や会話の質で決まるということなんですよね。

私自身、昔は「飲めないから申し訳ない」とか「つまらないって思われてるかも」と不安になってたんですけど、ある飲み会で同じくお酒が弱い男性と話して気づいたことがありました。彼もお酒があまり飲めないタイプで、「飲まないことで周りに気を遣わせてるんじゃないか」って悩んでたんです。でもその時、周りの人たちから「気にしなくていいよ!むしろ、シラフの人がいてくれて助かる」って言われてたんですよね。

お酒を飲む人たちの中には、むしろ飲めない人がいることで安心できる人も多いんです。酔っぱらった時にサポートしてくれる人がいるのは、飲み会にとっては大きなプラスだし、飲めないからといってつまらないってことは全然ない。むしろ、飲めないからこそ場を落ち着いて楽しめるって人も多いんです。

なので、もし「お酒が飲めない自分はつまらないかも」と悩んでいるなら、まずその考えを捨てちゃいましょう。周りの人たちも、あなたが飲めないことをネガティブに感じてるわけじゃないし、むしろ一緒に楽しみたいと思っているはず。飲み会はお酒だけで楽しむものじゃないんだから。

お酒に弱い人が飲み会で楽しむための実践的アドバイス

飲み会の写真

お酒が飲めないのに、どうしてこんなに「つまらないと思われないように頑張らなきゃいけないの?」って、私も何度も思いました。

でもね、現実として、飲み会の場に参加しなきゃいけないシチュエーションは、社会人としては避けられない時もあるんですよね。

友達付き合いや仕事の飲み会、こういう場面での過ごし方をうまく工夫すれば、無理に飲まなくても「つまらない人」なんて思われませんよ。

1. 無理に飲まないスタンスを堂々と示す

まず、重要なのは「私は飲まない」というスタンスを堂々と示すこと。最初にこれをはっきりさせておけば、後からいちいち気を遣う必要がなくなります。

「今日は飲まないけど、その分話すからよろしく!」くらい軽く伝えると、相手もそれ以上しつこくお酒を勧めてこなくなるんです。無理に飲むと体調を崩すリスクもあるので、そういう場では自分の体を守るのが一番大切です。

2. 飲んでいる人をサポートしつつ楽しむ

私がやっているのは、飲んでいる人をちょっとサポートして、場の空気を読んで動くことです。飲み会では、飲んでいる人に飲み物を注いだり、次の料理を頼んだりする。こういったアクションをとると、「飲んでなくてもちゃんと場に貢献してるんだな」と周りに感じてもらえるんです。

しかも、酔っ払った人たちはあなたの動きに敏感だから、こういうちょっとした気配りで評価が上がることも多いんです。

3. 軽い話題で場を盛り上げる

お酒がなくても会話で盛り上げることはできるはず。みんなが酔ってテンションが上がっている時、無理に自分も同じテンションになる必要はないけど、軽い冗談やみんなの話にちょっとしたツッコミを入れることで、自然に会話に溶け込むことができるんです。

例えば、「あ、また酔っぱらってる!さっきの話、3回目だよ!」なんて軽く言うと、周りも笑って和やかになるし、自分も楽に場に入れます。

4. 自分も楽しむ姿勢を見せる

飲んでいない自分が楽しんでいる姿を見せることが大事です。これ、言うのは簡単だけど、実は結構効果があるんです。「飲まなくても私は楽しんでるよ」という姿勢を見せると、周りも「あ、飲まなくても楽しいんだな」と自然に受け入れてくれる

私は、ノンアルコールのカクテルを持って「このカクテル、すごくおいしい!次のも頼んでいい?」って言ったりします。そうやって、飲まなくても自分が楽しんでることをしっかりアピールしていきましょう。

5. しんどくなったら一歩引く勇気

正直、どんなに頑張っても、飲み会で疲れる時はあるんです。そんな時は、無理せず一歩引いて休むのもOKです。無理に付き合い続けるとストレスになるし、周りも酔っ払っていて気づかないから、ちょっとトイレに行くふりをしてクールダウンする時間を作るのも良いですよ。

無理に全てに合わせる必要はないし、時には自分のために休むことも立派な戦略です

時代の変化と共に飲み会のスタイルも変わりつつある

職場の飲み会

令和時代の今、「飲めない人」への理解は確実に広がってきています

昭和や平成の頃は「飲まないとつまらない」「飲んでこそ一人前」みたいな風潮が強く、特に職場の飲み会では、上司から「おい、一杯くらい飲めよ!」と言われるのが当たり前でした。

私も新人時代に「とりあえずビール!」って勧められて、ビール苦手なのに無理して飲んだことが何度もあります。でも、今はそんな風潮が少しずつ薄れてきて、飲み会でもお酒を飲まない選択が普通に認められるようになりました。

まず、「アルハラ(アルコール・ハラスメント)」という言葉が広まったことで、「無理にお酒を勧めるのはダメだ」という認識が浸透しています。特に若い世代では、「お酒を飲まないのも個性」として尊重されることが多くなりました。今ではノンアルコール飲料の種類も豊富で、居酒屋でも気軽にノンアルを注文できる時代です。

リモート飲み会で変わったコミュニケーション

コロナ禍の影響で、リモート飲み会が普及しました。自宅から参加できるから、自分の好きな飲み物を手に取りながら気楽に参加できるのがポイントです。

お酒を飲む・飲まないは全然重要じゃなくて、むしろ会話やコミュニケーションの方がメインというのが現代の特徴ですね。リモート飲み会のおかげで、「飲まなきゃ盛り上がらない」という常識も変わりつつあります。

健康志向とソーバーキュリアス

さらに、最近は健康志向の高まりもあり、「ソーバーキュリアス」という言葉が注目されています。ソーバーキュリアスっていうのは、要するに「お酒を飲まないライフスタイル」を選ぶ人たちのこと。

美容や健康のために意識的にお酒を控える人が増えているんです。私も昔は飲めないことを引け目に感じてたけど、今はむしろ「飲まない方が肌にも体にもいいじゃん?」ってポジティブに考えてます。

とはいえ、現実は甘くない?

とはいえ、現実はすべてそういうわけでもないのが辛いところ。特に社会人や恋愛の場では、「飲まないの?」と聞かれることはまだまだ多いし、気を遣わなきゃいけない場面もあるのが正直なところ。特に、職場の飲み会や合コンでは、「なんで飲まないの?」っていう視線を感じることもあるし、いくら令和とはいえ「お酒を飲まない自分が浮いてないか」って不安になる瞬間はゼロじゃない。

正直、「ああ、またか…」って思う時もあるけど、その場を乗り切る方法はいくらでもあります。例えば、「今日は体調を気にしてノンアルにしてるんです」って軽く笑顔で言えば、それ以上突っ込まれることは少なくなります。無理に相手に合わせて飲む必要は全くないし、「自分のスタイルを守る」っていう姿勢こそが、今の時代には求められているのかもしれません。

結局のところ、令和の飲み会は「飲むか飲まないか」よりも、その場にどう参加するかが大切。飲めなくても楽しむ方法はたくさんあるし、それを自分のペースで見つけていけばいいんです。

まとめ:お酒を飲めない自分を肯定しよう

飲めない、あるいは飲まないことに対して、引け目を感じる必要なんて一切ありません。私も、飲み会で「また飲まないの?」って言われるたびに「自分、浮いてる?」って不安になったことがあります。でも、今ははっきりと断言できます。飲まない自分を堂々と肯定すべきなんです。無理してお酒を飲む必要は全くないし、自分のスタイルを守ることこそが大事。飲み会だって、無理して合わせる時代じゃないんです。

社会人としても、飲めないことが評価に影響するかと不安になることがあるかもしれません。でも今は、多様性が求められる時代。むしろ、自分の体調や限界をきちんと理解して、自分を守れる人は信頼されるものです。実際、私も「今日は飲めないけどその分しっかり楽しむよ!」と堂々と言ったら、周りがそれを尊重してくれた経験が何度もあります。結局、仕事でもプライベートでも、無理に飲むことが良い付き合いではないんです。

恋愛の場でも同じ。もし「飲めない女なんてつまらない」なんて言う男がいたら、正直そんな人に時間を割く価値はない。お酒を飲むかどうかで人を評価するような浅い価値観に振り回される必要は全くありません。むしろ、飲まなくても素の自分を楽しめる相手こそ、真に理解し合える人です。私も「飲まなくても楽しいね」って言ってくれた人と出会えて、それが今の旦那さんです!

社会人としても、恋愛の場でも、自分を肯定して堂々と振る舞うことこそが、きっとあなたの魅力を最大限に引き出すはずです!

この記事を読んで、同じ悩みを持つ女性のモヤモヤが少しでも解消されたら嬉しいです♪

お酒が飲めない女性ってつまらない?

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お酒に弱く赤面しやすい「酒弱アラサー女子」。
アルコール体質は「R2型」。
数々のアルハラを経験し、社会に馴染めない人生だったけど、マッチングアプリで素敵な人と出会い2023年12月に結婚。
お酒に対するコンプレックスを抱えてきた自身の経験をもとに、飲み会や恋愛の場でも自分らしく楽しむためのアドバイスや体験談を、同じ悩みを抱える女性に向けて発信しています。

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